2016-05-09

井上円了オカルトの元祖

作者: 菊地章太
出版社/メーカー: 角川学芸出版
発売日: 2013/01/24
メディア: 単行本
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新宿から地下鉄に乗り、しばらくすると中野区。出口から15分ぐらい歩くと少年達が野球をするグラウンドがある公園にたどり着いた。テニスコートもあり清々しい気分になる。その中に井上円了の哲学堂がある。幕末に生まれ、大正まで生きた。妖怪博士と呼ばれる。公園の中に色々な彼の建物がありなかなか興味深い。俗世の陰謀やUFOばかり考えるより、たまには体系的哲学を交えた妖怪読み物もいいのではないか考えた。

2016-05-07

ビジネスとしての老人介護の闇

介護ビジネスの罠 (講談社現代新書)

作者: 長岡美代
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2015/09/17
メディア: 新書
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ある知人の話。優秀な国立大学を出て有名な銀行に勤め、ドイツの駐在員になり彼は自分の努力のとおり順調だ。お金持ちで有名K大学付属幼稚園で高校も同様でトントン拍子で何の心配もない。

ある日母が倒れ、日本へ帰らざるをえなくなる。当然介護で仕事は辞めざるをえなくなる。介護をしながらでは仕事は辞めざるを得なくなり、派遣社員になると、年収は激減。30代初めの年収の1/3以下となった。そして気がついたときには妻も家族も彼の元を去っていた。

８６歳の車椅子の老人は比較的もらっている方の年金のほとんどを介護施設に払わなければならずマイナスである。そうしたのは小泉で、安倍は介護を大目標に掲げているが、その老人は今月介護施設を追い出されようとしている。追い出されて、１０００万出すか、月４０万出して施設？普通の一般人では払えない提案をされる。確かに美しい国。その怒りを別の党に投票できないところがこの国の悲惨なところだ。

そう言えば父が危篤でベットで寝ていると、病院を追い出された。紹介されたところは1カ月80万円。ビジネスの名前しか出てこない。

2016-05-06

Odd Thomas

オッド・トーマスの霊感 (ハヤカワ文庫 NV ク 6-7)

作者: ディーン・クーンツ,中原裕子
出版社/メーカー: 早川書房
発売日: 2009/03/31
メディア: 文庫
購入: 1人クリック: 8回
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オッド・トーマス死神と奇妙な救世主 [DVD]

出版社/メーカー: 東宝
発売日: 2014/03/19
メディア: DVD
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オッドトーマスってオカルト話の物語で面白い。シリーズであってアメリカにいるとき出張中に空港のkioskでペーパーバックを買ってよく読んだ。５、６冊以上あると思う。英語も読みやすく辞書もあまりいらない。オカルトで現代ものなのに、なんとアメリカでは高校の授業で読んでいるらしい。権威主義で純文学じゃなきゃといった日本とは大違い。

影のような動くものが集まると殺人の惨劇が始まる。普通の人には見えないがオッドトーマスには見える。死神に似たようなもの。なんとなく本当にいるような気がした。

最近映画もやっていて、観たら面白かった。是非お勧め。

2016-05-05

パナマ文書と朝日新聞と民進党も

パナマ文書。タックスヘイブンは合法です？だから日本はパナマ文書については調べない？馬鹿も休み休み言え。４０年間休まず働いて引退した老人が、医療控除が受けれると騙され、申請しに行くと逆に１０万円取られた。税務署なんてそんなもん。弱い人間だけ搾り取る。上級市民と在日Ｘ人はスルー。

朝日新聞も民進党も、在日差別やヘイトスピーチや憲法(日本に武器を持たせない)など民衆の味方と言いながら、パナマ文書で税金払わないものの批判は一切しない。こんなに国が疲弊して自民党はダメと思っても代わりに選挙で入れる政党がない日本は悲惨。民進党もある？そもそも経済をダメにし消費税上げたのは、旧民進党。

パナマ文書を悔しかったらあげて、税金dw分捕ってほしい。宇田川氏の本これは面白いと思う。