最後のイタコ 恐山
- 作者: 松田広子
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2013/07/22
- メディア: 単行本
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- 作者: 南直哉
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/04/17
- メディア: 新書
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連休中に恐山に行った。
恐山へ行こうかと思うと周りの人は取り憑かれますよと言われたけれど、そんなことはないとの確信があった。死んだ父親に会いに行こうと思ったから。東京から新幹線、鈍行青い森鉄道とJRを乗り継ぐと5時間で下北駅前の、宿に泊まって翌朝9時のバスで1時間かけて恐山に到着。昔の人は歩いたんなら大変な道のりだったろう。恐山の中は歩けば1時間で十分。心が洗われた。それから帰ろうにも午後1時までバスがない。やった事は売店まで帰って300円のタオルを買って戻って境内にある温泉へ。無料ですが恐山に入場券を見せないといけないので落とさない事。
イタコは現在3名しかおらず、なおかつ7月のお祭りしかいないとインターネットに書かれていたが、父も会いたいと思ったのか1名おられて父を呼び出してくれた。普段は自宅でやられているそうです。良かった。占いぐらいの金額です。試されては?