ハワード ブルム 有名なジャーナリストがUFO を描いた。

2冊とも随分前に読んだので、一部設定が間違っているかもしれません。著者のハワードブルムは有名なジャーナリストとでナチスの逃亡者を探す本やFBIがマフィアを追い詰めるといった至極まっとうな人。日本で言えば朝日新聞論説委員が、何を血迷ったかUFOやモーゼの財宝追跡を本にしたようなもので非常に興味深い。
ある日、政府のエージェントをホテルの部屋で秘密裏にインタビューする。まだ隠していることはと話をすると、UFOの話しを始まり彼のUFOの探求が始まる。アウトゼアー。少し古い作品であるが、UFOやエイリアンについてはその頃から全く進展がないので新鮮に読める。
投機で何百億も稼いだ彼は、仕事を引退しインディアナジョーンズになりたいと思う。目指すはサウジアラビアのモーゼの財宝といった本、隠された神の山。

隠された神の山―モーセの遺産を追え

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アウトゼア―米政府の地球外生物秘密探査

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